DELL 製 PC で Windows 10 をクリーンインストール

Windows

昨年、DELL の PC を購入していたのですが、頻繁に CPU 使用率が高い、原因不明のエラーが出て、 サーバに繋がらなかったりと「普通」に使うのに四苦八苦するような状況でした。 そこで、思い切って Windows 10 をクリーンインストールすることにしました。

以下の手順により、実施しました。驚くほど簡単です。

インストールメディアの作成

以下の URL からツールをダウンロードしましょう。ダウンロード後、実行すると、規約への承諾後に「実行する操作を選択する」画面が表示されます。ここでは「インストールメディアの作成」を選びましょう。 20分でインストールメディアの作成が完了するはずです。

Windows 10 のダウンロード

OS インストール

OS のインストールは USB メモリから行います。USB メモリをした状態で PC を起動します。起動直後に、F2、F12、DEL などを押しまくって(笑)BIOS 画面を立ち上げます。ここでブートシーケンスを設定する箇所があるので、ここで内蔵 SSD より USB メモリを優先的に選択する設定を行います。

その後は手順通りインストールを進めます。途中、パーティションの設定を求められるところがあります。そのままの状態でもよいと思いますが、私は OS および DELL リカバリ領域を統合して一つのパーティションとしました。

ライセンス認証、Windows Update

インストール完了後はライセンス認証が行われていることを確認します。と、言っても特に何か操作が必要なわけではなく、放置しておけばそのうち認証されます。ただ、この後に Windows Update 待っていることもあり、サクッと認証して欲しかったため、5分くらいで手動で再起動を行いました。

ライセンス認証後は Windows Update を行いました。セキュリティパッチを充てるとともに、当初「不明なデバイス」として扱われていたハードウェアは Windows Update ですべてデバイスドライバがインストールされ、元に戻ったようです。これで、快適な環境になります。

おまけ:デバイスドライバのインストール

PC を動作するための最低限のデバイスドライバが不要なことは予想していました。それでもなおデバイスドライバのインストールはある程度手動で行うのかと思っていました。しかし、今やそれすらも不要なようです。上記3でも書きましたがデバイスドライバのインストール自体がすべて Windows Update で行われます。

てっきりDELL のサポートページから行うものと思っていました。DELL のホームページへアクセスし、型番を入れて、必要なデバイスドライバだけ入れる(不要なソフトは入れたくない)ものだと。

これが結構な罠で、ドライバをダウンロードするためには DELL の アヤシゲなソフトを入れる必要があります。当初はこれをインストールしていましたが、中途半端にこのソフトだけを入れたせいか、ブルースクリーンが頻発するようになりました。よって、これは絶対に入れてはいけません。Windows Update だけでよいです。

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